石神井公園のスヴァラ歯科

スヴァラ歯科が選ばれる3つの理由

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    複数の治療法が考えられる場合はその説明もいたします。
    そのうえで患者さんのご希望を伺い治療計画を立案し治療を進めていきます。
  • ❷痛みに最大限配慮した治療
    最も細い針の使用や複数の麻酔薬を使い分け、麻酔するときの角度やスピードなど患者さんの痛みに最大限配慮しています。
  • ❸歯の神経を守ることに配慮
    神経が無くなってしまった歯は脆く壊れやすくなってしまいます。
    そのため当院では歯の神経を守ることの大事さを患者さんに伝えて配慮しながら治療を進めています。
  • ▶▶当院の治療方針について



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スヴァラ歯科お電話ください。


▼ご電話はこちら(診療時間内)

TEL:03-3997-6875

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新着情報・お知らせ
医院ブログより)

2024/05/28
水素の学会:参加記

2024/05/13
虫歯の治療法とは

2024/04/18
虫歯の予防法

2023/11/08
そもそも虫歯とは?

2023/10/17
フッ素がう蝕予防になるのは何故?


水素の学会:参加記

(2024/05/28更新)


こんにちは!

歯の神経を守る、可能な限り痛くない治療を目指す、予防歯科とバクテリアセラピーと水素吸入で全身の健康を目指す石神井公園駅の歯医者、スヴァラ歯科です。

 

少し前の話ですが、医療分野での水素吸入の学会に参加しました。

 

国際水素医科学研究会 第4回セミナー:「水素:医療・健康の新たな可能性と未来」

2024年3月10日、東京大学伊藤謝恩ホールで開催された国際水素医科学研究会の第4回セミナーは、水素の医療分野における新たな可能性を探る貴重な機会でした。

このセミナーは、水素ガス吸入が医療と健康にもたらす利点を探求し、その未来を考えるためのものです。

 

 

セミナーのハイライト

  • 免疫の指標:赤木純児氏による免疫に関する最新の研究発表。
  • 私たちの免疫細胞の主力であるT細胞。CTL(細胞障害性T細胞)が、がんの微小環境内でがん細胞を倒し続けると、CTLのがんに対する攻撃力が低下することが知られています。 これは、「免疫疲弊」と言われますが、水素を吸入することでこの疲弊したT細胞がフレッシュな元気な状態に戻ることが発表されました。
  • 分子状水素吸入の臨床応用:カニカ・ポーンプットクン氏によるタイ、チェンマイ住民への水素吸入の適用可能性についての議論。チェンマイ市ってpm2.5による大気汚染がひどいそうですが、水素を吸入することで体内に取り込まれてしまった重金属を輩出するデータが発表されました。
  • 水素ガス吸入の安全性と可能性:イムジャイ・チタパナルックス氏による頭頸部癌治療における水素ガス吸入の前向きな研究結果。
  • 眼科疾患と水素吸入:渥美一成氏による高濃度水素吸入が眼血流に及ぼす影響の研究。昔に比べて目を酷使する我々現代人にとって非常に興味不快発表でした。
  • 水素・栄養療法の健康効果:宮川路子氏による水素水の健康への効果に関する研究。栄養療法を最大限生かすため水素吸入が非常に有効と感じます。
  • 水素医療の基礎と臨床応用:萬憲彰氏による水素医療の基礎知識と新しい臨床応用の可能性についての紹介。私の医院ではこうしてみたらもっと患者さんに還元できるなとアイデアがわいてくる発表。
  • 臨床現場での実際:私が個人的に交流のある和久晋三氏による日々の臨床での実際の症例報告。町医者である和久先生がどのように治療に取り入れているのかが参考になりました。

患者さんへのメッセージ

このセミナーは、水素が医療分野でどのように活用され得るか、そして私たちの健康にどのように貢献できるかを理解するための素晴らしい機会でした。

水素吸入が持つ抗酸化作用や炎症抑制効果は、特に歯科治療においても非常に有益であると考えられています。今後、このような治療法が一般的になる可能性がありますので、最新の情報に注目してください。

 

まとめ

国際水素医科学研究会の第4回セミナーは、水素の医療分野における新たな可能性を探るための重要なステップでした。参加された専門家たちは、水素が私たちの健康に与える影響についての貴重な知見を共有しました。これらの知見は、将来の治療法の開発に大きな影響を与えることでしょう。

 

練馬区石神井公園のスヴァラ歯科では患者さんが楽に健康元気でご機嫌な毎日を過ごせるお手伝いをしていきます。


虫歯の治療法とは

(2024/05/13更新)


こんにちは!

歯の神経を守る、可能な限り痛くない治療を目指す、予防歯科とバクテリアセラピーと水素吸入で全身の健康を目指す石神井公園駅の歯医者、スヴァラ歯科です。

 

今回は虫歯の治療方法にはどのようなものがあるのかお伝えします。

 

 

現代歯科医療における虫歯治療の進化

虫歯は、世界中で非常に多くの人々が経験する病気、健康を脅かす問題です。しかし、現代の歯科医療技術の進歩により、虫歯の治療は以前にも増して効果的かつ効率的になっています。今回は、虫歯治療の様々な方法と、それぞれの利点について詳しく見ていきます。

 

 

詰め物(充填):虫歯治療の基本

詰め物は、虫歯治療の最も基本的な方法の一つです。虫歯によって損傷感染した歯の部分を取り除き、そのすき間を埋めます。これにより、歯の機能を回復し、さらなる損傷や感染を防ぎます。詰め物の材料には金属や樹脂、セラミックなどの様々な種類があり、患者さんのニーズや審美的な要望に応じて選択されます。

 

かぶせ物(補綴):大きな虫歯や破損した歯の救世主

かぶせ物は、大きな虫歯や破損した歯を修復するために使用されます。かぶせ物は、歯の形をした帽子のようなもので、元の歯を覆い、保護し、強化します。これにより、歯の形状と機能が回復され、噛む力が分散されるため、さらなる破損を防ぎます。かぶせ物には詰め物同様に様々な種類の材料の選択肢があり、金属製、樹脂製、セラミック製、などがあります。

 

根管治療:感染した歯の神経を救う

根管治療は、虫歯が歯の神経に達した場合に行われます。この治療では、感染した歯髄(神経)を取り除き、歯内を清掃して消毒します。その後、歯を封鎖して保護し、必要に応じてかぶせ物で覆います。根管治療をして神経が無くなった歯は抜歯のリスクが高まってしまう為、少しでも歯の喪失を遅らせられるよう早めの処置が重要です。

 

抜歯:最後の手段

抜歯は、他の治療法で対処できないほど進行した虫歯や、根の治療をしたものの予後が芳しくない場合、重度の感染がある場合に選択されることがあります。抜歯後は、噛み合わせの力が過度の負担として残った歯に加わるのを防ぐためや隣接する歯が移動することを防ぐために、ブリッジや入れ歯、インプラントなどの代替治療が必要になることがあります。

 

 

まとめ

虫歯の治療は、患者さんの状況や虫歯の進行度に応じて、様々な方法が選択されます。練馬区石神井公園のスヴァラ歯科では、その方にとって最もご自身の歯の喪失を少しでも遅らせるための適切な治療計画を提案し、患者さんが健康な歯を維持できるようにサポートします。定期的な検診と適切な治療により、虫歯の問題を最小限に抑えることができます。


虫歯の予防法

(2024/04/18更新)


こんにちは!

歯の神経を守る、可能な限り痛くない治療を目指す、予防歯科とバクテリアセラピーと水素吸入で全身の健康を目指す石神井公園駅の歯医者、スヴァラ歯科です。

 

冬の寒さと春先の花粉を口実にブログ、サボっておりました・・・ 😡

 

 

前回は、虫歯とは何か、どんな症状やリスクがあるかについてお話ししました。

今回は、虫歯の予防法についてお話しします。

 

虫歯を防ぐためには、以下の3つのポイントに注意する必要があります。

  • プラークを除去する
  •  プラークは歯の表面に付着した細菌や食べかすなどのものです。
  •  プラークがたまると、細菌が酸を作り出し歯を溶かします。
  •  プラークを除去するためには機械的に除去、毎日2回以上、できれば歯磨きをすることが大切です。
  •  歯磨きの仕方ですが、一般的に言われている方法は以下の通りです。
    • 歯ブラシは毛先が丸く、柔らかめのものを選びます。
    • 歯磨き粉はフッ素入りのものを使います。フッ素はエナメル質を強化し、酸に対抗します。
    • 歯ブラシは歯と歯茎の境目に垂直に当て、小刻みに動かします。1本1本の歯を丁寧に磨きます。
    • 歯間ブラシやフロスなどを使って、歯ブラシでは届かない隙間や裏側もきれいにします。
    • 歯磨き後はうがいをしますが、すぐに水で口をすすがないようにします。フッ素を残しておくことで効果が持続します。
  • 糖分を控える
  •  糖分は細菌のエサになります。糖分を摂取すると、細菌が活発になり、酸を作り出します。
  •  糖分を控えるためには、以下のことに気を付けます。
    • 甘いものや炭水化物などの食べ物や飲み物は食事の時に摂ります。間食や食後のデザートは避けます。
    • 食事後はすぐに歯磨きをします。できない場合はキシリトール100%のガムを噛んで唾液を出したり水でうがいをしておくと良いかもしれません。
    • 飲み物は水やお茶など無糖のものを選びます。微糖表示のものは糖分がかなり多く入っているので特に注意が必要です。ジュースやコーラなどは酸性で歯に悪影響です。
  • 唾液を増やす
  •  唾液は酸を中和したり、歯を修復したりする働きがあります。唾液が少ないと、酸がたまりやすくなります。唾液を増やすためには、以下のことを行います。
    • 水分補給をこまめにします。乾燥や発熱などで脱水状態になると唾液が減ります。
    • ガムやチーズなどを噛んで唾液腺を刺激します。ただし、ガムは無糖のものに限ります。
    • 唾液腺マッサージやストレッチなどで唾液腺の働きを良くします。

以上のように、虫歯の予防法は日常生活でできることばかりです。虫歯は予防できる病気です。ぜひ、これらのポイントを実践して、歯の健康を保ちましょう。

 

最後に、虫歯の治療法についてお話しします。お楽しみに!


そもそも虫歯とは?

(2023/11/08更新)


こんにちは!

歯の神経を守る、可能な限り痛くない治療を目指す、バクテリアセラピーと水素吸入で全身の健康を目指す石神井公園駅の歯医者、スヴァラ歯科です。

 

今日はそもそも虫歯って何なの?という話をします。

 

虫歯とは、歯の表面に付着した細菌が食事の食べかす(特に甘いものなどの糖質)を餌に酸を作り出し、その酸が歯のエナメル質を溶かすことで起こる病気です。

エナメル質が溶けると、その下にある象牙質や歯髄にまで細菌が侵入し炎症や感染を引き起こします。

虫歯は放置すると重症化し、歯を失うだけでなく最悪の場合は命にかかわる病気につながる事になります。

 

 

虫歯の原因は主に以下の3つです。

  • プラーク:プラークとは、細菌や食べかすなどが混ざり合って歯に付着したものです。プラークは毎日歯磨きをしないと除去できません。プラークがたまると、細菌が増殖し、酸を作り出します。昔は歯糞なんて言い方もしましたが、汚いものという実態に沿っているのは昔の言い方かもしれません。
  • 糖分:糖分とは、甘いものや炭水化物などの食べ物や飲み物に含まれるものです。糖分は細菌のエサになります。糖分を摂取すると、細菌が活発になり、酸を作り出します。
  • 唾液:唾液とは、口の中に分泌される液体です。唾液は酸を中和したり、歯を修復したりする働きがあります。唾液が少ないと、酸がたまりやすくなります。

 

 

虫歯の症状は以下のようなものがあります。

  • 歯が黒くなる:これは、エナメル質が溶けて象牙質が露出したことを示します。象牙質はエナメル質よりも色が濃く、汚れや細菌に染まりやすいです。
  • 歯がしみる:これは、象牙質や歯髄に刺激が伝わったことを示します。温かいものや冷たいもの、甘いものや酸っぱいものなどがしみることがあります。
  • 歯が痛む:これは、歯髄に炎症や感染が起こったことを示します。噛むときや夜間に痛みが強くなることがあります。

 

 

虫歯は見た目だけでなく、健康や生活の質にも大きく影響を与えます。

虫歯を放置すると以下のようなリスクがあります。

  • 栄養不足:虫歯で歯が痛むと食事が嫌になります。噛む力が弱くなったり、食べ物の種類が限られたりすることで栄養バランスが崩れます。
  • 口臭:虫歯で細菌が増えると、悪臭を発します。口臭は自分では気づきにくいですが、周りの人に不快な思いをさせます。
  • 全身の病気:虫歯で感染が起こると、血液に細菌が入り込みます。細菌は心臓や脳などの重要な臓器にも影響を与えることがあります。

 

以上のように、虫歯は単なる歯の問題ではありません。

虫歯は早期発見、早期治療が大切です。

 

虫歯は予防できる病気です。

 

次回は、虫歯の予防法についてお話しする予定です。

ぜひ、次回のブログもお読みください。

お楽しみに!


フッ素がう蝕予防になるのは何故?

(2023/10/17更新)


こんにちは!

歯の神経を守る、可能な限り痛くない治療を目指す、バクテリアセラピーと水素吸入で全身健康を目指す石神井公園駅の歯医者、スヴァラ歯科です。

 

今回はフッ素が何故う蝕(虫歯)予防になるのかお伝えします。

 

う蝕は、口腔内に常在する細菌が糖分を発酵して酸を作り出し、歯質を溶かすことで起こります。

この過程では、歯質の主成分であるハイドロキシアパタイト(HAP)が酸によって脱灰(溶解)されます。しかし、歯質中にフッ化物が存在すると、HAPよりも溶解度の低いフルオロアパタイト(FAP)やフッ化ハイドロキシアパタイト(FHAP)という結晶が形成されます。

これらの結晶は酸に対して強く抵抗性を持ちます。また、フッ化物は歯質中のカルシウムやリン酸と反応して再石灰化(再結晶化)を促進します。さらに、フッ化物は細菌の代謝系酵素を阻害して酸産生を抑制します5

 

つまり、フッ化物は歯質を強化し、細菌の活動を抑えることでう蝕を予防するのです。

 

では、水道水以外でフッ化物を摂取する方法はどれくらいの量なのでしょうか?

実は、日本では現在水道水へのフッ化物添加は行われていません。

しかし、世界では70年以上の歴史を持つ水道水フロリデーション(WF)という方法があります。これは、自然界で発見された飲料水中のフッ化物濃度とう蝕発生率との関係から見出された方法で、飲料水中のフッ化物濃度を約1ppm(1リットルあたり1ミリグラム)に調整することで、う蝕の発生を最大限抑えることができるというものです

この濃度は、お茶や海産物などに含まれるフッ化物と同程度かそれ以下です。WFは、WHOや国際歯科連盟などの専門機関によってその有効性と安全性が認められ、推奨されています。

 

 

日本では、水道水へのフッ化物添加は行われていませんが、フッ化物配合歯磨剤やフッ化物洗口液などの局所応用法があります。これらは、歯面に直接フッ化物を作用させることでう蝕を予防する方法です。特にフッ化物洗口液は、学校や施設などで集団で行うことができ、低コストで高効果なう蝕予防法として注目されています。

 

 

家庭で出来る具体的なフッ化物洗口液の使用方法は次のようになります

  • フッ化物の入った液で1分程度ぶくぶくうがいをします。毎日、もしくは週に1回程度行います。
  • うがいの量は、就学前の幼児では5~7ml、小学生以上では10mlです。
  • うがい後30分間は飲食・うがいを控えます。家庭では就寝前の歯磨きの後が適切です。

フッ化物洗口液の予防効果は、報告によって様々ですが約30~80%です。

第一大臼歯(いわゆる6歳臼歯)の萌出時期に合わせた開始と長期間継続することが効果を確かにするために必要です。またこの獲得した効果は洗口終了後も持続しています

フッ化物洗口液の安全性についても、多くの研究で確認されています。保育園児の洗口後の口腔内残留率は約10%です。週5回法の場合約0.2mgのフッ化物が口腔内に残ります。この量はフッ化物錠剤の投与基準量の0.5mg/日(3~6歳児)の半分以下で、お茶をコップ1~1.5杯飲んだときに摂取するフッ化物の量に相当します。また就学前児(体重20kg)が1回分の洗口液を全量(7ml中のフッ化物量は1.6mg)誤って飲んだとしても、急性中毒の心配はありません

 

以上のように、水道水以外でフッ化物を摂取する方法はいくつかありますが、過剰摂取には注意が必要です。フッ化物を一度に大量に摂取してしまうと、腹部症状や中毒症状を引き起こす可能性があります5。また、歯の形成期に過剰摂取すると、歯のフッ素症という白濁模様や褐色の色素沈着がみられる歯になることがあります6。そのため、正しい量と方法でフッ化物を使用することが大切です。

 

 

では、歯科医院で塗るフッ素はどうでしょう?

9000ppm程度のフッ化物が配合されたジェルを使用するのが一般的です。

9000ppmのフッ素量はどのくらいの量でしょう?
9000ppm=0.9%2000mg×0.009=18mgです。
また、1回の塗布後の口腔内残留フッ化物量は、1~3mgです。 つまり、この量のフッ素塗布1回では、急性中毒の心配は無く安全であると考えられています。
大人もフッ素塗布の効果は高いので、ご自分の歯を長持ちさせるためにおススメです。

 


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