コムロコンサルティンググループでは,
2011年から自律分散協働型組織を実践しております.
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社会的な流れとしても自律・分散・協働の概念は,今後より一層重要になっていきます.
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「自律・分散・協働型」 組織の定義
全体を統括する主体をもたずに(創発的で役割に応じて入替可能な多数のミニ・リーダーが存在し),
分散して存在する各要素(従業員orチームメンバー)が自律的に行動し,
協調的(協働的)に相互作用しながら,全体としての振る舞いをするシステム(組織)
自律とは : 権限移譲により,ユニット内で意思決定が可能な状態
分散とは : 階層的なメカニズムに支配・干渉されずに,ユニット内で独自に意思決定が可能な状態
協働とは : 各ユニット間が機能的に連動している状態
過去,階層型組織,マトリックス組織,ネットワーク組織,自律チーム型組織と組織形態が
変遷してきたなかで今後は自律分散協働型組織が重要になってくると考えられます.
また,自律分散協働型組織の最大の特徴は,
『自律分散共同型組織は,資源や権限の移譲により全員プレイの組織である.』
という点にあります.
コムロコンサルティンググループは,多くのクライアント様と共にサステナブルな関係を築き上げ発展・成長していきたいと考えております.ご質問・ご要望などが御座いましたら,何時でもご遠慮なくご連絡頂ければ幸いです.