当時の野田政権が安倍との党首討論の中で、定数削減と引き換えに解散総選挙を表明した折り、維新などの第三勢力が出てくる中、私も思うところがあり、したため、後で加筆修正したものです。省みますに、昨今の一党独裁のごとき政治情勢に鑑み、又、都議選もおこなわれているさなか、平家物語にもあるように、今の自民党は数を頼りに驕りが見受けられます。それに、まだ、野田佳彦との定数削減の約束も果たされておりません。あくまで、定数削減の見返りとして、野田は解散総選挙という苦渋の選択をしたのだと思います。それを反故にするとは卑怯この上なきことであり、安倍とその取り巻き連中の卑劣な行為は許されるものではありません。安倍も何の薬を飲んで、あんなに元気になったのか知れませんが、安倍といいあの取り巻き連中といい、驕れる者久しからずだということを思いしらさせなければなりません。それが国を本当に憂うる行為だと思います。だから、私は、僭越ながら今一度、大多数の良識ある有権者諸氏に立ち止まって考えてもらえるならばとの思いから、ここに自らの構想を披瀝した次第であります。拙い文章ながら、諸氏にお読み頂けるならば、望外の喜びとするところであります。なお、ご批判、ご感想も承れるなら、これ又、望外の喜びとするところであります。URLはhttp://international-dc.on.omisenomikata.jp/diary/383578