交通事故鑑定は、当事者のどちらが正しいか、どちらの過失が大きいかに関して、見解や判断を示す立場にはありません。
鑑定人がなすべきことは、事故で生成された客観的事実に基づいて、事故の成り立ちを自然で矛盾なく証明することです。
つまり、事故の過程をそのまま再現するのであり、そのひとつひとつに、事実であったことを裏付ける根拠が必要となります。
「交通事故調査鑑定書」=「鑑定人による強い意見書」となります。
また、検証や解析が上手くいったとしても、裁判で誤解なく適応する文章作成能力の不足により、理論的な結論を導き出すことができなければ意味のないものとなってしまいます。
R&Iでは法人、個人、法曹界を問わず、事故の検証、解析、調査と「交通事故調査鑑定書」の作成を自信をもってお引き受けしています。
・損害賠償請求、慰謝料請求のための交通事故鑑定
・訴訟などにおける裁判用の証拠・意見書として、あるいは反証のための証拠資料として
・地方裁判所、弁護士先生からのご依頼
・ドライブレコーダーを解析(ドラレコ解析)による事故の原因と状況の把握
尚、交通事故の調査や鑑定では、物損事故、人身事故、死亡事故(重度障害)など、個々の事故状況で条件が異なるために、鑑定費用は一律ではなく、その都度のお見積もりとなることをご了承ください。
お見積もりは下記の2パターンに分かれます。
・事前所見(裁判用の鑑定書ではありません)
・裁判用の鑑定書や意見書
交通事故鑑定の依頼に関するご不明点、質問事項などございましたら、お問い合わせください。
R&I 交通事故鑑定+証拠保全
https://www.investigator.jp/